まずは現地に行き、実際の生活や自然環境を見て、地域の方や学校の先生、指導員と良く話をすることが大切です
一年間山村留学をするためには、お子様の決意と保護者の信頼と協力が不可欠です。
そして、一番大切なのは「行ってみたい」「やってみたい」というお子様のやる気です。
小さいお子様の場合は、保護者の方が子どものやる気を前向きに作ってあげることが必要です。
やる気を持って留学できた子は、留学後の生活も嬉々として送ることができるのです。
そのため、どの留学地でも、事前の体験留学や見学を推奨または必須としています。
現地に行くことで、子ども達は留学生活をイメージし、決意へと結びつけることができます。
また、保護者の皆さんも施設を見たり、指導員等と話すことで安心感を得ることができます。
いくつかの留学地では、夏休みなどの短期山村留学(サマーキャンプなど)を実施しており、そうした機会に参加することも、山村留学を理解する方法の一つです。
山村留学開始までの大まかなスケジュール
<前年度>
9月頃~ 資料取り寄せ・相談・説明会に参加
10月頃~ 留学地の選定(ガイドラインの活用)
11月頃~ 体験留学に参加
12月頃~ 親子面接会に参加
1月頃~ 留学決定・準備(持ち物、転校手続きほか)
<当年度>
4月~ 山村留学開始
※各団体によって募集方法・時期等は異なります。詳しくは各団体へお問い合わせ下さい。